胃がん検診

胃カメラを挿入して胃の中を観察する「胃内視鏡検査」と、レントゲンで胃の病変を映し出す「エックス線検査」があります。
国の指針では50歳~69歳の人に2年に1度の胃がん検診を受けることを推奨しています。

対象者

40歳以上の三島市民 

※年度末までに迎える年齢
(受診日に39歳でも、3月31日までに40歳になる年齢の方は40歳と表示されます)

以下に当てはまる人は対象外です。
・胃がんや胃の病気で治療中または経過観察中の人
・胃の手術等で胃が残存していない人(胃全摘出手術後)
・検査方法等の説明を受け検査に同意できない人
・医師に検査の適応とならないと判断された人
・がん検診の結果が要精密検査となった場合に、精密検査を受ける意思がない人

検診内容

胃内視鏡検査 または 胃部エックス線検査のどちらかをお受けください。

胃内視鏡検査


1 問診
2 内視鏡(胃カメラ)検査
3 複数の医師で読影を行い判定します

※医療機関によっては予約で混み合うことがあります。希望する場合はお早めに予約をお取りください。

胃部エックス線検査


1 問診
2 バリウムを飲む
3 胃のレントゲンの撮影
4 複数の医師で読影を行い判定します

自己負担額

69歳以下 … 2,000円

70歳以上 … 500円

※年度末までに迎える年齢
(受診日に69歳でも、3月31日までに70歳になる年齢の方は70歳と表示されます)

結果の受取

検診結果の返却方法は2種類です。検診受診時にどちらかお選びください。

1 後日、医療機関で直接説明を受ける

2 保健センターからの郵送による通知
  →お手元に届くまで2~3ヶ月かかることがあります。ご了承ください。
   なお、検診結果が要精密検査の場合は医療機関から連絡があります。速やかに精密検査を受けてください。

主な精密検査

内視鏡検査
生検  など

※必要な場合は、内視鏡検査実施中に精密検査として生検(胃内部の一部をとりがん細胞の有無を調べる)をすることもあります(保険診療)。