市長定例記者会見(令和6年7月30日)

冒頭

【冒頭】(1)「三嶋大祭り」の開催について

[産業文化部 商工観光まちづくり課]

 8月15日(木)から17日(土)までの3日間、三島市最大のイベント「三嶋大祭り」が開催されます。(主催 三嶋大祭り実行委員会)
 当番町の山車による競り合いをはじめ、農兵節やみしまサンバパレードなど、様々な行事が繰り広げられる伝統と熱気が漂う3日間となります。
 16日(金)に実施する頼朝公旗挙げ行列では、今年は元力士という異色の経歴を持つ、人気俳優の富栄ドラムさんに頼朝役を務めていただきます。
 また、今回初めての試みとして、最終日となる17日(土)に「大だい盆踊り大会」を開催します。
 三嶋大社宝物館前の盆踊り櫓やぐらを中心に、農兵節やみしまサンバをはじめ、みしまコロッケ音頭や盆踊りの定番曲など、参加者皆さんで輪になって踊ります。
 どなたでも自由に参加いただける催しとなりますので、三島の夏の思い出に、ぜひご参加いただきたいと思います。
 連日、猛暑が続いておりますので、ご参加・ご観覧の皆様には、熱中症に十分ご注意のうえ、「三島の夏」をお楽しみいただきたいと思います。

【冒頭】(2)フードシェアリングサービス「タベスケ」の試験導入に向けた「株式会社G-Placeとの連携協定締結式」の開催について

[環境市民部 廃棄物対策課]

 本市では、3月に策定しました「三島市食品ロス削減推進計画」に基づき、食品ロス削減の新たなアクションとして、10月1日(火)から1年間、フードシェアリングサービス「タベスケ」を試験導入いたします。
 この「タベスケ」は、消費期限が近い商品などを販売したいお店と、お得な買い物をしたい消費者を繋げるマッチングサービスです。
 この試験導入に向けて、運営会社であります株式会社G-Place(ジープレイス)と8月13日(火)午後2時30分から市役所応接室にて連携協定締結式を開催し、同日よりサービスを利用したい事業者の募集を開始いたします。
 また、既に、食品ロス削減に取り組んでいる店舗を支援するため、「三島市フードロスゼロ推進店」認定制度を併せて創設します。
 この推進店の募集は、協定締結式と同日の8月13日から開始し、10月1日より認定を行います。
 これらの取り組みにより、食品ロス削減の機運醸成につなげるとともに、食品ロスが発生しないまちづくりをより一層推進してまいります。

【冒頭】(3)駿豆線「水の都三島で子育て号」の運行開始について

[企画戦略部 広報広聴課]

 本市では、今年度から、市内の恵まれた自然環境や特色ある子育て支援策について、市内はもとより、市外、県外へ広く周知し、本市のイメージアップを図る「水の都三島で子育てプロモーション」を展開しております。
 このプロモーション活動の一環として、8月5日(月)から来年1月13日(月・祝)までを期間とし、伊豆箱根鉄道駿豆線にシンボルデザインをラッピングした「水の都三島で子育て号」を運行することといたしました。
 駿豆線をラッピングすることにより、市内外の皆様へ「三島の子育て環境の良さ」について再認識していただくとともに、「三嶋大祭り」や「年末年始」、「二十歳を祝う式典」などで三島を訪れる地元出身者や観光客の皆様にアピールして参ります。
 なお、運行開始に伴い、初日となる8月5日(月)午前10時50分から、三島駅9番線ホームにてシンボルデザインを作成していただいた市内在住の絵本作家 えがしらみちこさんをはじめ、実際に三島に移住されたご家族にも出席をしていただく中で出発式を行います。

【冒頭】(4)キャッシュレス決済ポイント還元事業「キャッシュレスで三島市のお店を応援しよう!キャンペーン」の実施について

[産業文化部 商工観光まちづくり課]

 物価高騰の影響を受けている市内事業者の経営を下支えとするとともに、市民の皆さんの暮らしのサポートとキャッシュレス決済の更なる普及促進を図るため、9月1日(日)から30日(月)までの1か月間、キャッシュレス決済ポイント還元事業「キャッシュレスで三島市のお店を応援しよう!キャンペーン」を実施します。
 市内の対象店舗にて、キャッシュレス決済サービス「PayPay」でお支払いをした方に対して、決済額の最大20%(期間中上限3,000円相当)のPayPayポイントが付与されます。
 大変お得なキャンペーンとなっていますので、ぜひ市内でのお買い物をお楽しみいただきたいと思います。

主な行事予定

【行事】(1)「夏休み小学生講座」の開催について

[教育推進部 学校教育課]

 8月88日(木)と23日(金)の2日間、英語とプログラミングに関する「夏休み小学生講座」を開催します。
 最初に英語に関する講座として、8月8日(木)午後1時30分から、市民生涯学習センターにて、「みしまサマーイングリッシュ」を開催します。
 この講座は、子どもたちが夏休みにおいても、ALTと英語でコミュニケーションをとったり、グループで英語による活動を行う中で、簡単な英語を覚えたり、基礎的な日常英会話を楽しむとともに、異文化に触れる機会を提供することを目的として、平成29年度より開催しています。
 ここ3年は、新型コロナウイルス感染症の影響でオンラインでの開催となっておりましたが、今年度は5年ぶりに集合形式での開催となります。
 次に、プログラミングに関する講座として、8月23日(金)午前10時から、市民生涯学習センターにて、「親子プログラミング体験教室」を開催します。
 この講座は、プログラミングを通して、学びに向かう力・思考力・表現力を身につけることを目的として、令和3年度より開催しております。
 これらの講座を通じて、多くの“みしまっ子”に夏休み期間中における学びの機会を提供してまいります。

【行事】(2)「8月の楽寿園イベント」について

[産業文化部 楽寿園]

 楽寿園では、8月11日(日・祝)、紙芝居の全国大会イベントである「怪談・オカルト・ミステリー紙芝居大会&紙芝居甲子園&子ども夏まつり」を初開催します。
 また、8月15日(木)から17日(土)までの三嶋大祭りの期間中、終日入園無料とし、17日(土)は恒例の大人気イベント「おいしいすぱいす」を開催します。
 なお、三嶋大祭り期間中は、早朝の清々しい空気を堪能できるよう、午前7時30分から朝の特別開園を実施します。
 夏休み期間中はこのほか、「アンマーマルシェ」や「子ども水遊び広場」など、子どもから大人まで、親子で楽しめるイベントを開催しています。
 ぜひ、お誘いあわせの上、8月の楽寿園へお越しください。

【行事】(3)「第9回三島せせらぎミニミニ水力発電コンテスト」の開催について

[環境市民部 環境政策課]

 8月11日(日・祝)午後1時から、白滝公園及び隣接の桜川にて「第9回三島せせらぎミニミニ水力発電コンテスト」が開催されます。(主催 三島せせらぎミニミニ水力発電コンテスト実行委員会)
 このコンテストは、発電の原理や自然エネルギーの利用法について学び、子どもたちに創造性を育んでもらうとともに、街を流れる湧水で電気が作れることを体感してもらうことを目的として実施されるものです。
 コンテスト当日は、小・中学生が思い思いに製作した作品をアイデアやデザイン、発電状況、エコなどの観点から、審査員が総合的に評価します。
 見どころは、白滝公園のせせらぎや桜川に並ぶ子どもたちのアイデアいっぱいの作品群が、水の力でLEDを点灯させるところです。
 また、表彰式を8月25日(日)午前11時から三嶋大社境内で行われている「街中だがしや楽校」の会場内で行います。

【行事】(4)「街中だがしや楽校2024静岡in三嶋大社・ゑびす参道」の開催について

[産業文化部 商工観光まちづくり課]

 8月25日(日)午前10時から三嶋大社境内とゑびす参道周辺で、街中だがしや楽校が開催されます。(主催 街中だがしや楽校運営協議会)
 このイベントは、子どもたちがお店のお手伝いなどを通じて、働く意欲や喜びを楽しく体験してもらうことを目的として行われるものです。
 当日、お店のお手伝いやワークショップに参加した子どもは、駄菓子と交換できる「ゑびす券」がもらえます。
 今年は、第15回記念の特別企画として、サイエンスショーやアーバンスポーツをはじめ、ボイスキューにおけるラジオツアーや公開放送体験が実施されます。
 また、東レアローズ静岡の現役選手に協力していただき、バレーボールの的あてゲームや、ブリヂストンサイクルの協力で、交通安全啓発のためのドリルを用いた企画なども開催されます。
 子どもも大人も楽しめるイベントですので、ぜひ、ご家族でお出かけください。

記者会見配布資料(PDFファイル)