第74回“社会を明るくする運動”~犯罪や非行を防止し、立ち直りを支える地域のチカラ~

7月1日(月)街頭宣伝は中止します

7月1日(月)実施予定であった街頭宣伝は、悪天候が予想されるため中止します。

 “社会を明るくする運動”とは

 法務省が主唱する、すべての国民が、犯罪や非行の防止と罪を犯した人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪や非行のない明るい社会を築こうとする全国的な運動です。
 7月は“社会を明るくする運動”強調月間として、様々な事業が展開されています。

三島市の取組

 “社会を明るくする運動”推進委員会を置き、市長を推進委員長に、警察署を始め、自治会、民生委員児童委員協議会、教育関係者、保護司会、更生保護女性会等、約40の関係機関・団体の代表者・関係者の皆さまにご協力いただいております。
 “社会を明るくする運動”三島市推進委員会では、街頭啓発、小・中学生ポスター展、犯罪・非行防止のための研究会、矯正施設訪問、スポーツ大会を実施します。

社明ポスター
(令和5年度小・中学生ポスター展)

立ち直りを支援する人たち

 罪を償い、再出発しようとする人たちが社会から孤立することがないよう、地域と更生保護の架け橋になっているのが更生保護ボランティアです。

【保護司】

 犯罪や非行をした人の立ち直りを地域で支えるボランティアで、法務大臣から委嘱された非常勤の国家公務員です。
 保護観察を受けることになった人への指導や助言、犯罪予防活動に取り組んでいます。

【更生保護女性会】

 犯罪予防や青少年の健全育成のための活動のほか、子育て支援や更生保護施設への支援など、幅広い活動を行っているボランティアです。

三島地区保護司会

三島地区保護司会とは

 三島市、函南町の保護司(定数51名)で構成され、保護司としての活動だけではなく、犯罪予防活動や地域住民からの相談など様々な活動を行い、地域に貢献しています。
 “社会を明るくする運動”では中心的な役割を担い、当運動を推進しています。

【主な活動】
  • 社会を明るくする運動
  • 市民すこやかふれあいまつりにおける啓発
  • 研修会(年5回程度)
  • 更生保護サポートセンター運営(週1回)
  • 薬物乱用防止啓発活動