夏休み子ども遺伝学講座「キイロショウジョウバエで学ぶ遺伝の法則とPCR」を開催しました

公益財団法人遺伝学普及会×三島市共催事業 夏休み子ども遺伝学講座「キイロショウジョウバエで学ぶ遺伝の法則とPCR」を開催しました。その様子をお伝えします。

開催日時

令和6年7月24日(水) 午前9時30分~午後12時30分

場所

国立遺伝学研究所 講堂

参加者数

市内在住の小学校4~6年生 38人

講師 齋藤 都暁先生(国立遺伝学研究所 教授)のお話

テーマ「キイロショウジョウバエで学ぶ遺伝の法則とPCR」

○それぞれ異なるすがたをもつキイロショウジョウバエの親とその子どもを顕微鏡で観察し、
 どちらの親の特徴が何匹の子どもに受け継がれているか観察
○親の持つ特徴の遺伝子は子どもにどのように受け継がれているのか実験
○結果から遺伝子の受け継がれ方にどんな法則があるのかを考察

というように実際にハエを顕微鏡で観察しながら、ハエの遺伝の法則やどのように子どもに親のかたちが受け継がれるのかということを学びました。


R6 夏休み子ども遺伝学講座

当日の様子について

講座当日の様子が動画にて遺伝学普及会チャンネル(通称:「遺伝チャン」)にて公開されています。
興味のある方は遺伝学普及会チャンネル視聴申込フォームよりご登録いただき、ご確認ください。